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村原実穂子 第30期

東京都出身。東京音楽大学卒業。在学中に、クローバーカルテットを結成し室内楽のコンクールで多数入賞する。卒業後は、銀座王子ホールでリサイタルを開催するなど演奏の場を広げ、NHKラジオ「クラシックサロン」では弦楽四重奏、ピアノ四重奏のメンバーとして出演し、好評を博す。これまでにヴァイオリンを小林麗子、篠崎功子各氏、ヴィオラを百武由紀氏、室内楽を横山俊朗、セルゲイ・クラフチェンコ各氏に師事する。ヴァイオリン2本とピアノからなる自己のユニット『トリオベール』では、今年はファーストアルバム『The First Selection』をリリースし、毎年各地でリサイタルを開催し続けている。現在、「えにしおんがくきょうしつ」を開設し、講師として小さな子供から大人まで幅広くヴァイオリンの魅力を伝えている。